たましい
魂
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 死者の魂が背中にのしかかり、南無妙法蓮華経を唱えると消え去ったという体験談。
- 細部
- 上小阿仁村のある家で人が亡くなったとき、ちょうどその家に居合わせた者が戸を開ける音を耳にし、その直後に背中へ死んだ人の魂がずっしりとのしかかってくるという恐ろしい体験をしたと伝えられている。あまりの恐ろしさに南無妙法蓮華経と繰り返し唱え続けたところ、のしかかっていた気配はすうっと消えていったのだという。
- 広まり方
- 『上小阿仁の民俗―秋田県北秋田郡上小阿仁村―』1980年、東洋大学民俗研究会の口承文芸調査による記録である。
- 地域
- 秋田県上小阿仁村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ