いもうとのゆめにあらわれたおんなのたましい
妹の夢に現れた女の魂
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 功徳を積んだ末に亡くなった女の魂が翌年の命日、妹の夢に現れて念仏を勧めたという。
- 細部
- 中央区の記録では、普段から功徳を積んでいた女が、天和3年5月3日に亡くなった。翌年の同じ頃、記録上は3月3日に、妹の夢へ死んだ女が姿を現し、自分は後生の安楽を得ていると話したうえで、光明真言と念仏を唱えるよう勧めた。告げ終えると夢は覚め、亡くなった女の魂が妹に念仏を教えた話として残る。『新著聞集』(神谷養勇軒)所収、1974年刊『日本随筆大成』第2期に記録されている。
- 広まり方
- 日本随筆大成第2期(1974年)所収の「新著聞集」(神谷養勇軒)に記録が残る。
- 地域
- 東京都中央区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ