おたけ
お竹
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 情け深く控えめに生きたお竹が没後、湯殿山を訪れた参詣者に現れて教えを説いたという。
- 細部
- お竹という人物は、深い慈悲の心を持ち、常に控えめで質素な暮らしを続けていたが、やがてこの世を去った。ところがそれから後のある日、湯殿山に参詣に訪れた者の前に、お竹の姿がふたたび現れたという。そこで人としての生き方についての教え諭す言葉を残すと、その姿は静かに消え去ってしまった。徳の高い人物が死後もなお人々を導くという話として伝えられている。
- 広まり方
- 1940年の『旅と伝説』に掲載された中山太郎の「お竹大日如来」に記録がある。
- 地域
- 山形県鶴岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ