都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

蘇生して冥途を語った下女・竹のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

そせいしてめいどをかたったげじょたけ

蘇生して冥途を語った下女・竹

国内 人型の怪異
どんな話か
一度死んで蘇った慈悲深い下女が、冥途で仏に出会った様子を語ったという話。
細部
大伝馬町の佐久間家に仕えた下女・竹は情け深く、貧しい者に施しをする人柄だった。ある時頓死したが体温が残っていたため見守られ、やがて蘇生した。竹は冥途で果てしない野を歩き、黄金の宮殿にたどり着いたところ仏から「これは竹が来るべき場所だ」と告げられたと語り、以後いっそう念仏に励んで大往生を遂げた。後日、近所の者が湯殿山に参詣した際に竹の姿を見かけ、念仏を勧められてから姿を消したという。
広まり方
『日本随筆大成』第二期所収の神谷養勇軒『新著聞集』に記される。
地域
東京都中央区
年代
江戸時代
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る