たばるざかのぼうれい
田原坂の亡霊
国内
場所・異界
- どんな話か
- 西南戦争最大の激戦地として知られる田原坂で、夜になると銃撃戦の音や兵士の亡霊が現れるという言い伝えがある。
- 細部
- 明治10年(1877年)の西南戦争において、田原坂は政府軍と西郷隆盛率いる薩摩軍との間で3月3日から3月20日までの17日間にわたる激しい攻防が繰り広げられた最大の激戦地であり、双方に多数の戦死者を出した。その凄惨な歴史から、夜間や早朝に銃声や刀の金属音が響く、古い軍服姿の兵士が無言で坂道を上り下りする姿を見た、慰霊碑の近くで足元をつかまれる感覚があったといった話が語り継がれている。
- 広まり方
- 郷土の歴史とともに語り継がれ、心霊スポット紹介サイトでも西南戦争ゆかりの地として紹介されている。
- 地域
- 熊本県熊本市北区(田原坂)
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ