すさのおのみこと
素盞嗚尊
国内
場所・異界
- どんな話か
- 蛇形の石を神体とする社の神で、運ぼうとすると重さが変わり、神楽を嫌ったという。
- 細部
- 牛鞍の社はこの神を祀り、神体には蛇の姿をした石が据えられている。かつてこの石を別の寺へ移そうとして担ぎ出したところ、道中で急に重くなったり不意に軽くなったりして、思うように運べなかったと伝わる。またこの神は神楽を好まないとされ、大正のはじめに奉納したところ、まもなく悪い病が土地に流行したという。神体そのものが意思を示す例と、祭りの作法を誤った際の障りとが一続きに語られている。
- 広まり方
- 1977年刊『神奈川県史 各論編5 民俗』の信仰生活編、神事の節(神幸祭他)に記録がある。
- 地域
- 神奈川県相模原市
- 年代
- 大正
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ