すみよしたいしゃ
住吉大社
国内
場所・異界
- どんな話か
- 弘安4年の蒙古襲来に際し、住吉大社の神馬が汗を流し、お使いの白鷺が数万羽の群れとなって西へ飛び去ったと伝えられている。
- 細部
- 大阪市住吉区にある住吉大社にまつわる話である。弘安四年七月七日、蒙古の軍勢が襲来したとされる際、この住吉大社に仕える神馬の鞍の下から汗が流れ出るという異変が起きたのだという。あわせて、住吉大社のお使いとされる白鷺が日を追うごとに次々と集まってきて、ついには数万羽ともいわれる大群となり、西の方角を目指して一斉に飛び立っていったと伝えられている。国難に際して神馬と神鳥が異変を示したという、住吉大社の霊験を語る話である。
- 広まり方
- 1983年の『続日本随筆大成 別巻』に収められた玉田永教「年中故事」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 鎌倉時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ