おのてるさきみょうじん
小野照崎明神
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 処刑された盗賊の恨みを鎮めるため神として祀ったのが小野照崎明神の起こりという伝え。
- 細部
- 江戸坂本の小野照崎明神は、上野で往来を妨げる盗みを働いた照崎を祀る社と伝えられる。照崎は捕らえられて坂本で処刑されたが、その執念が人を悩ませたため、神として祀られた。後には小野篁を祀る社だと誤って伝えられているとも記され、筆者は、片田舎で祀られる神にはこのような由来が少なくないと結んでいる。この話は石川雅望『ねざめのすさび』(『日本随筆大成』第三期、1976年)に記録されている。
- 広まり方
- 1976年刊行の日本随筆大成第三期、石川雅望のねざめのすさびに記された話。
- 地域
- 東京都台東区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ