しょうぎたいのゆうれい
彰義隊の幽霊
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 1868年の上野戦争で新政府軍に敗れた旧幕府軍・彰義隊の兵士たちの霊が、戦場となった上野恩賜公園に今も現れると言われている。
- 細部
- 江戸城無血開城後も寛永寺に立てこもった彰義隊は、大村益次郎率いる新政府軍の総攻撃を受け、わずか一日で壊滅した。上野戦争は1868年7月4日(慶応4年5月15日)に始まり、記録上の戦死者は彰義隊266名、新政府軍30名余りに及ぶ。公園として整備された現在も、園内や不忍池周辺で軍靴の足音や和装姿の人影を見たという体験談が心霊スポット紹介サイトで語られているが、公的な記録による裏付けはないとされる。上野に残った200名超の遺骨は火葬・埋葬され、1875年には墓が建てられ、墓石は西郷隆盛像の裏手に現存する。
- 広まり方
- 明治以降、上野戦争の記憶とともに語り継がれ、心霊スポット紹介サイトや歴史ブログを通じて現在も紹介され続けている。
- 地域
- 東京都台東区上野恩賜公園
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ