したい
死体
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 母親を殺して家の下に埋めた父親を持つ子が、母は父におんぶされていると近所の人に答えたという話。
- 細部
- ある子の父親が、その子の母親を手にかけて家の床下に埋めてしまったことがあった。近所の人々は、最近その家の奥さんの姿を見かけないことに気づき、子供に「お母さんはいないの」と尋ねた。すると子供は「お母さんはいるよ」と答え、続けて「何をしているのか」と尋ねられると、「お父さんにおんぶしているの」と答えたのだという。事情を知らない子供の無邪気な返答が、かえって恐ろしさを際立たせる話である。
- 広まり方
- 1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ