まつのきのしたじきでしんだひとのれいび
松の木の下敷きで死んだ人の霊火
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 旧道の松を切り倒す作業で下敷きになり亡くなった人の霊とも狐とも分からぬ光が、夜な夜な現れたという話。
- 細部
- 旧道の松を切り倒していた際、木の下敷きとなって命を落とした人がいた。その後、亡くなった人の霊なのか狐なのか判然としない光が、夜になると決まった場所に現れ、怪しく照り輝いた。事故で命を落とした人にまつわる怪しい光が、その後しばらく現れ続けたという。正体が霊なのか狐なのか判然としないまま語られ、三年ほどで自然に見られなくなったと伝わる。三戸郡田子町旧上郷村の記録を集めた東洋大学民俗研究会『上郷の民俗―青森県三戸郡田子町旧上郷村―』1977年「九 口承文芸」に記録されている。
- 広まり方
- 東洋大学民俗研究会『上郷の民俗』(1977年)の口承文芸の章に記録されている。
- 地域
- 青森県田子町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ