しろやまのくびなしさむらい
城山の首なし侍
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 西郷隆盛が最期を迎えた鹿児島市の城山周辺で、西南戦争にまつわる首のない侍の霊や軍靴の足音が聞こえるという噂がある。
- 細部
- 明治10年(1877年)9月24日、西南戦争の最終局面で西郷隆盛率いる薩摩軍が政府軍に包囲され、城山での戦いの末に西郷は太腿と腹部に重傷を負い、別府晋介に介錯されて自刃したとされる。多くの将兵が城山周辺で自刃・戦死したこの地には、首のない侍の姿をした霊や、誰もいないはずの山道から軍靴で歩くような足音が聞こえるという話が伝わっており、明治維新期最後の内戦の記憶と結びついた心霊スポットとして語られている。
- 広まり方
- 郷土の歴史とともに語り継がれ、心霊スポット紹介サイトでも西南戦争ゆかりの地として紹介されている。
- 地域
- 鹿児島県鹿児島市(城山)
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ