しのぜんちょう
死の前兆
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 母親と北枕で寝る夢を見た翌朝、その母の死が知らされたという。
- 細部
- 藪塚町のある人が、母親と並んで北枕で寝ている夢を見たことがあった。北枕は普段忌むべき寝方とされているだけに、目覚めたあとも胸騒ぎが残ったというが、はたして翌朝になって母の訃報が届いたという。夢という形で示された死の前兆の一例として、周囲の人々にも語り伝えられ、以来この家では北枕の夢を特に気にかけるようになったという。
- 広まり方
- 群馬県史 資料編26 民俗2(1982年)所収、池田秀夫による死の予兆の記録にある。
- 地域
- 群馬県太田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ