しんだははおやのおしえ
死んだ母親の教え
国内
人型の怪異
- どんな話か
- いじめられた娘が嫁ぎ先で困っていると、亡き実母が現れて糸の掛け方を教えてくれたという話という。
- 細部
- 男児三人、女児二人の家に後妻が入り、子供たちをいじめた。男の子たちは分家させ、女の子たちは嫁に出したが、後妻は糸をかける技術を教えなかったため、娘たちは嫁ぎ先で困り果てた。そのとき、亡くなった実の母親が姿を現し、糸のかけ方をそっと教えてくれた。鈴鹿市で採録されたこの話は、國學院大學民俗学研究会の『民俗採訪』1973年の記録にある。
- 広まり方
- 1973年「民俗採訪」の鈴鹿市旧椿村・庄内村調査に記録される。
- 地域
- 三重県鈴鹿市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ