せいしょうなごん
清少納言
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 流されてきた清少納言が里人に着物を奪われ砂に潜って死に、その祟りで病が急増したという伝説。
- 細部
- 昔、清少納言がこの地へ流れ着いたとき、粟津の里の人々が寄ってたかってその着物を剥ぎ取ってしまったという。裸の姿を恥じた清少納言は、砂の中に身を潜めるようにしてそのまま亡くなってしまった。それ以来、この地では病にかかる者が急に増えるようになり、これは清少納言の祟りによるものだと語られるようになったという。
- 広まり方
- 1934年の『旅と伝説』所収、青山一浪「阿波の尼塚」に記録がある。
- 地域
- 徳島県鳴門市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ