せいめいのまつ
晴明の松
国内
場所・異界
- どんな話か
- 安倍晴明が火難よけに植えたと伝わる、明治期に切られるまで残っていた晴明の松の話。
- 細部
- 昔、安倍晴明が東奥へ下向した際、この地に松を植えて火難よけの祈願をしたと伝えられている。この松は晴明の松と呼ばれ、明治時代に切り倒されたが、その幹の直径は九尺(約2.7メートル)を超えていたという。巨木となるまで長く残っていたという具体的な太さの記録は、伝説が単なる言い伝えにとどまらず、実在の木として親しまれてきたことを示している。
- 広まり方
- 2002年刊行『福島の民俗』、木口勝弘「福島の安倍晴明伝説」に記録されている。
- 地域
- 福島県福島市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ