せいきょうのふち
清鏡の渕
国内
場所・異界
- どんな話か
- 清鏡の渕を干して魚を取ろうとした若者たちは、大夕立でもとに戻されてしまったという。
- 細部
- 坂本の若者たちが、清鏡の渕の水を干し上げて中の魚を一気に捕ろうと企てたことがあった。ところが作業を進めている最中に激しい夕立が降り出し、せっかく干した水はたちまち元どおりになってしまったという。この渕はどこか別の水源とつながっているらしく、人の手で干し尽くすことのできない渕だと語り伝えられており、以来無理に干そうとする者はいなくなったという。
- 広まり方
- 群馬県史 資料編27 民俗3(1982年)所収、井田安雄による群馬の伝説の代表例に記録がある。
- 地域
- 群馬県安中市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ