せーふぁうたきのだんしきんせい
斎場御嶽の男子禁制
国内
場所・異界
- どんな話か
- 琉球王国最高位の聖地とされる斎場御嶽は、国家の最高神女「聞得大君」の就任式が行われた場所。かつては国王でさえ女性の装いに改めなければ立ち入れなかったという厳格な男子禁制の聖域だった。
- 細部
- 斎場御嶽は聞得大君の就任儀礼「御新下り」が執り行われた琉球王国最高の御嶽で、琉球の御嶽は本来女性のみが入れる聖域とされた。中でも斎場御嶽の規律は特に厳しく、庶民は入口の御門口より先へ進むことが許されず、国王が参詣する際も女性の装いに改める必要があったと伝えられている。現在は世界遺産・観光地として公開されているが、観光客増加によるマナー違反や損傷が課題となっている。
- 広まり方
- 現在も沖縄を代表する聖地として国内外から多くの観光客が訪れ、その特異な歴史とタブーが繰り返し紹介されている。
- 地域
- 沖縄県南城市
- 年代
- 琉球王国時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ