さやのかみさん
さやの神さん
国内
場所・異界
- どんな話か
- 港から小学校へ上がる坂の途中に祀られ、足の病を癒す神として草履を供えて祈られた。
- 細部
- 魚島の港から山腹の小学校へと続く坂道の途中に、この神は据えられている。足腰の病に効くと信じられており、参る者は藁で草履を編み、それを納めて願をかけた。歩くための道具をそのまま供物にするという結び付きが分かりやすく、坂という場所柄も足の神という性格に重なる。日々の上り下りの途上に据えられた小さな信仰の場である。
- 広まり方
- 1960年の『あゆみ―郷土研究会報―』所収、森正史ほかによる「民間信仰」の報告に見える。
- 地域
- 愛媛県上島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ