さんば
産婆
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 24歳から82歳まで村の子を取り上げ続けた産婆で、お腹の調子が悪い者を触って治したという。
- 細部
- 青山ブンという女性は24歳の頃から82歳になるまで、長年にわたり村の子供の取り上げを担っていた。お腹の具合が思わしくない者がこの女性に診てもらい、腹を触ってもらうと不思議と調子が良くなったと伝えられている。長年の経験に裏打ちされたその手技は、村の人々から篤い信頼を寄せられていたという。遠方から頼ってくる者も少なくなかったと伝わる。
- 広まり方
- 1979年の『民俗採訪』(国学院大学民俗学研究会、静岡県磐田郡龍山村調査)に記録がある。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ