さきょうのはし
左京ノ橋
国内
場所・異界
- どんな話か
- 阿蘇神宮へ渡る左京ヶ橋は、よこしまな心の女が渡ると神の元結が解けて髪が乱れると伝わる。
- 細部
- 熊本の阿蘇神宮へ参詣する道筋には、左京ヶ橋と呼ばれる橋がある。言い伝えによれば、よこしまな思いを抱く女性がこの橋を渡ろうとすると、きちんと結い上げていたはずの元結がひとりでに解け、髪が乱れて散らし髪の姿になってしまうのだという。橋を渡ることそのものが、参詣者の心の正邪を映し出す関門として語り伝えられてきた。
- 広まり方
- 1930年の雑誌『旅と伝説』に掲載された、中山太郎による記録に残る。
- 地域
- 熊本県阿蘇市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ