しちかしゅくのさいのかわらのあしあと
七ヶ宿の賽の河原の足跡
国内
場所・異界
- どんな話か
- 横川橋のたもとの砂原を亡者が通ると、悲しむ者は泣き楽しむ者は笑う声が響き足跡が残るという。
- 細部
- 関の東から長老沼へ向かう道すがら、横川の岸に架かる横川橋の右岸に広がる砂地が、賽の河原と呼ばれている。この場所を死者の魂が通り過ぎるとき、生前悲しい思いを抱いていた者は泣き声を立て、楽しく過ごした者は笑い声を立てるといい、通り過ぎた跡には亡者の足跡が残るとされる。生前の心持ちが死後も声や跡として現れるという語りが、川沿いの一角に結び付けられている。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』の屋敷・城館に関する伝説の項に記録がある。
- 地域
- 宮城県七ヶ宿町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ