りゅうじんさん
龍神さん
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 関の浜で龍神を祀る行者Eは、その場にふさわしいどんな神でも憑けておさとしを得るが、少女時代に憑いたムジナの縁も抱えているという。
- 細部
- 関の浜に龍神を祀っているEという人物は、龍神に限らずその場にふさわしいさまざまな神を自らに憑けて、そこから教えやおさとしを引き出すことのできる行者だという。もっとも本人には少女の頃にムジナが取り憑いた経緯があり、その因縁が今も残っているため、表向きは龍神を祀っていてもその正体はムジナの神にほかならないのだと語られている。
- 広まり方
- 1984年の『新潟県史 資料編23 民俗2』所収、山本修巳「行者とムジナ」の項に記録されている。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ