りゅうぐうのはたおりひめ
竜宮の機織り姫
国内
場所・異界
- どんな話か
- 川に鍬を落とし竜宮まで迷い込んだ男が姫のもてなしを受け、村に帰ると5年経っていたという二本松の伝説。
- 細部
- 二本松市に伝わる話。ある男が川に鍬を落としてしまい、それを拾おうと水底深くまで潜っていくと、いつしか竜宮にたどり着いてしまった。そこでは美しい姫がひとり機を織っており、男は手厚いもてなしを受けてしばらく滞在することになる。しかし家のことが気にかかり、3日ほどで暇乞いを申し出て、腰元に送られて道を戻ると、村では実に5年もの歳月が過ぎていたという。この不思議な出来事を記念して、後に機織り御前の社が建てられたと伝えられている。
- 広まり方
- 1967年の『福島県史 24 民俗2』所収、和田文夫の橋に関する伝説の記録による。
- 地域
- 福島県二本松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ