りゅうぐうどうじ
竜宮童子
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 竜宮から礼として授かった醜い子供が家に富をもたらすが、疎まれて追い出すと富も消えるという昔話。
- 細部
- 竜宮童子は、貧しい者が売れ残りの花や薪を川や海へ流した返礼として、竜宮から醜い童子を授かる昔話である。童子がいる間だけ家は栄え、願いも叶うが、その姿を嫌って手放すと富も消え、元の貧しさに戻る。全国に類話があり、贈られる物や別れ方は土地ごとに違う。鹿児島では食べた米の量に応じて金を出す犬、熊本では小豆と引き換えに銭を出す猫、福島では食物を魔法のように変える「お六」という娘が贈られる。宮城には、この話の変形からひょっとこの面の由来を説く型もある。
- 広まり方
- 昔話として各地で語られ、地域ごとに細部を変えながら伝わった。
- 地域
- 全国
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ