きたかたのめがみにあうりんしたいけん
喜多方の女神に会う臨死体験
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 葬儀中に倒れ意識を失うと、女神のような輝く姿が現れ、まばゆい光で我に返ったという体験談。
- 細部
- ある葬儀の最中に、突然倒れてそのまま意識を失ってしまったことがあった。はじめは夜明け前のようにぼんやりと薄明るい景色が広がっていたが、その明るさは次第に増していき、やがて視界の中央に、女神を思わせる神々しい姿が浮かび上がってきたという。その姿は光を放ちながら近づいてくるようであったが、あまりのまばゆさに思わず目がくらみ、その瞬間に意識を取り戻したのだと語られている。死の淵をのぞいたときに見た光景として、熱塩加納町に記録が残る体験談である。
- 広まり方
- 1995年刊『会津の民俗』所収、佐原義春「母が夢枕に立ち私を救う」に記録がある。
- 地域
- 福島県喜多方市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ