れいけん
霊験
国内
場所・異界
- どんな話か
- 元和元年、摂津住吉の御家人の家に美童が宿を乞い、実は疱瘡神で疱瘡除けの守りを授けたという由緒が伝わる。
- 細部
- 江戸巣鴨の砂利場に住むある御家人の家には、代々伝わる疱瘡除けのお守りがある。その由緒は元和元年の12月晦日にさかのぼり、当時摂津住吉に住んでいたこの御家人の先祖の家に、一人の美しい童子が訪れて一夜の宿を求めたという。実はこの童子の正体は疱瘡神であり、宿を貸してもらった礼として、疱瘡除けのお守りを授けていったのだと伝えられている。
- 広まり方
- 1977年の『日本随筆大成第3期』所収、東随舎「古今雑談思出草紙」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ