れいかん
霊感
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 高槻の領民が米を盗んだ罪で死罪と決まった夜、領主の夢に菅原道真が現れて許しを乞い、翌日釈放されたという話。
- 細部
- 摂州高槻に伝わる話である。ある領民が米を盗んだ罪により死罪と決まったその日の夜、領主の夢の中に菅原道真が現れた。道真は、その領民の母親が社に来て嘆き悲しんでいること、そして米を盗んだのも年老いた母のためを思ってのことであったから、どうか許してやってほしいと告げたのだという。目覚めた領主は翌日、この領民を天満宮の庭に引き出したうえで銭を与え、罪を許して解き放ったと伝えられている。
- 広まり方
- 1977年の『日本随筆大成第3期』所収、新井白蛾「牛馬問」に記録がある。
- 地域
- 大阪府高槻市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ