れいげん
霊験
国内
場所・異界
- どんな話か
- 守り神と童の加護を受けるという家に伝わる話で、幼い娘が知らぬ童に起こされ仏壇の火事を免れたという。
- 細部
- この家には、守り神と童子の加護があるかぎり末永く栄えるという言い伝えが伝わっている。その家に生まれた娘がまだ幼かったころ、見知らぬ童に体を揺すられて目を覚まされたことがあった。何事かと辺りを見回すと、倒れたろうそくの火が仏壇に燃え移りかけているところで、娘が気づいたおかげで大事に至らず火事を免れたのだという。以来、この童は家を守る存在として語り継がれている。
- 広まり方
- 1947年の雑誌『民間伝承』に載った市橋鐸「守り神」という報告に記されている話である。
- 地域
- 愛知県犬山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ