かとうきよまさのれい
加藤清正の霊
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 肥後熊本城に加藤清正の霊が現れるが、城内には入れず外堀周辺に留まるという言い伝え。
- 細部
- 熊本城には今も、生きているかのような加藤清正の霊が姿を見せるという。ただし本丸をはじめとする城の内部までは立ち入ることができないらしく、目撃されるのはもっぱら外堀や周辺の郭のあたりだとされている。名将として名高い清正の霊が、死してなお城を離れがたく、その周りをさまよい続けているとする言い伝えである。中央区にまたがる城の外郭一帯が、今もその目撃地とされている。
- 広まり方
- 1978年刊『日本随筆大成』第三期所収、神沢杜口『翁草』に記録がある。
- 地域
- 熊本県熊本市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ