らいめい
雷鳴
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 伏見の漁師の間では、11月に雷が鳴った年の翌年は魚がよく獲れるという言い伝えがある。
- 細部
- 伏見で漁を営む者たちの話によれば、11月のうちに雷鳴を耳にした年は、決まって翌年に多くの魚が獲れるのだという。何月に何が起きればどうなるという、天候のわずかな兆しから漁の豊凶をあらかじめ読み取ろうとする言い伝えのひとつとして、伏見の漁師たちの間で長く語り継がれてきたものである。この言い伝えがいつ頃から伝わるものかは明らかでない。
- 広まり方
- 1980年刊『続日本随筆大成』所収、中村新斎『閑度雑談』に記録がある。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ