らいじんのあなとわすれられたべんとうばこ
雷神の穴と忘れられた弁当箱
国内
場所・異界
- どんな話か
- 石岡市にある雷神の穴には雷さまが住み、子供が地上に落ちた際に弁当を忘れていったと伝わる。
- 細部
- 石岡市の雷神の穴には雷さまが住むとされる。雲の上で遊んでいた雷さまの子供が誤って地上へ落ち、弁当箱を忘れたため、それを取り戻そうと戻ってきた。箱の下をのぞこうとすると「臍の下を見てはいけない」と戒められ、この禁を破ることが落雷につながるとも語られる。さらに、雷神が自分の穴へ戻りそこねた時にも雷が落ちると説明される。今泉義文が1972年の『茨城の民俗』で記録した石岡市の話である。
- 広まり方
- 1972年の茨城の民俗調査で、竜神山周辺の伝承として報告書に記録されている。
- 地域
- 茨城県石岡市
- 年代
- 不明(1970年代に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ