ぴしのしたのせかい
ピシの下の世界
国内
場所・異界
- どんな話か
- 来間島で地底他界と考えられるピシの下の世界は「ニーの国」とも呼ばれ、島東側のナガピシと結びつけて語られる。
- 細部
- 来間島に伝わるピシの下の世界は、地面の下に広がる異界、いわゆる地底他界を連想させる場所とされる。島の人々の中にはこれを「ニーの国」と呼ぶ者もいる。上地翁が語ったところによれば、このピシは島の東側に実在するナガピシという場所に特定されるという。牛の形をした男神が島の繁栄や島人の命を司るとされることとも、このナガピシの位置は無関係ではないと考えられている。
- 広まり方
- 1986年の『国立民族学博物館研究報告別冊』に掲載された松井健「儀礼と口承伝承-宮古群島来間島の事例を中心に-」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県宮古島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ