ろくしょうぶちのおとひめさま
緑靑淵の乙姫様
国内
場所・異界
- どんな話か
- 落ちると死ぬといわれる那珂川の緑靑淵に、機を織る乙姫様が住むとされる伝説。
- 細部
- 那珂川には、落ちた者は命を失うと伝えられる緑靑淵がある。そこを通りかかり、淵にまつわる恐ろしい話を聞いた水戸黄門は、その言い伝えを怪しみ、自分で淵の中へ入った。すると、乙姫様が機を織っている姿を見た。危険な場所の話に、乙姫様のいる水中の光景と水戸黄門の体験を重ねた伝説である。靑野淸『旅と伝説』1929年「水戸黄門と伝説―那珂川畔―」に記録されている。
- 広まり方
- 1929年刊行の資料に那珂川沿いの伝説として紹介されている。
- 地域
- 茨城県水戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ