えんじょうじもんぜんのおしちのぼうれい
円乗寺門前のお七の亡霊
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 大正末頃から円乗寺の門前に八百屋お七の亡霊が現れるという噂が繰り返し立った。
- 細部
- 大正時代が終わる頃、火刑に処された八百屋お七の亡霊が現れるという噂が、文京区の地域で幾度も持ち上がった。円乗寺の門前に毎晩立つらしいという話は新聞にも載り、この種の目撃談は一度きりでは終わらなかった。昭和30年代に入っても、亡霊が出るという噂が残っていたと記録されている。中島恵子「八百屋お七にみる現代の民間信仰」(『女性と経験』1996年)は、この文京区の伝承を取り上げている。
- 広まり方
- 女性と経験(1996年)掲載「八百屋お七にみる現代の民間信仰」(中島恵子)による。
- 地域
- 東京都文京区
- 年代
- 昭和初期
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ