たたるおおつかやま
祟る大塚山
国内
場所・異界
- どんな話か
- 大塚山は必ず祟る場所とされ、掘り返すと体調を崩す者が出ると語られてきた。
- 細部
- 石岡市の大塚山は、掘り返したり手を加えたりすると必ず祟る場所とされ、体調を崩す者が出ると語られてきた。終戦直前、この山に防空壕を掘る作業が始まると、迷信だとして祟りを信じなかった隊長をはじめ、多くの兵隊が腹痛を訴えた。その出来事以来、山を掘ることを避けるべき祟りの地として伝えられている。今泉義文は『茨城の民俗』(1968年)の「石岡地方の伝説 続」に、この話を石岡市の例として記録した。
- 広まり方
- 1968年の石岡地方の伝説集に収録され、戦時中の体験談として記録されている。
- 地域
- 茨城県石岡市
- 年代
- 不明(1968年に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ