いといがわのおおおとこがのこしたあしあと
糸魚川の大男が残した足あと
国内
場所・異界
- どんな話か
- 能生町の大洞にいた大男が仙納まで5、6歩で歩き、その足あとが今もくぼ地として残っているという伝説。
- 細部
- 糸魚川市の能生町にある大洞という場所には、かつて大男が住んでいたという伝説が残る。この大男は仙納まで、わずか5歩か6歩ほどの歩幅で行き来していたとされ、その途方もない一歩ごとの跡が地面にくぼみとなって刻まれた。この足あとと伝わるくぼ地は今も残っており、巨人がこの土地を歩いた証として、地名や地形の由来を語る話のひとつに数えられている。
- 広まり方
- 1982年刊『新潟県史 資料編22 民俗1』所収、水沢謙一による第6編第2章第2節「1 巨人伝説」の記述に基づく。
- 地域
- 新潟県糸魚川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ