おおにょうぼう
大女房
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 見世物小屋にいた身長7尺2寸もの江州出身の女性が、白髭大明神の化身と噂されたという話。
- 細部
- 見世物小屋の呼び物として、近江の国から来たという非常に背の高い女性が出演していた。その身の丈は7尺2寸(およそ2メートル余り)にも及んだといい、常識外れの体格の持ち主であることから、見物人の間では白髭大明神が姿を変えて現れたものだろうと噂された。実在の人物でありながら神格化されて語られた点に、当時の見世物興行らしい特徴がうかがえる。
- 広まり方
- 1974年の『日本随筆大成第二期』所収、柳亭種彦「足薪翁記」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ