おおかわじんじゃ
大川神社
国内
場所・異界
- どんな話か
- 産の神とされる大川神社は死の穢れを嫌い、穢れある参拝者には前兆を示して知らせるという。
- 細部
- 大川神社は安産を司る産の神様として信仰されているが、その一方で死の穢れを強く嫌う神ともされている。穢れを負った者が知らずに参詣しようとすると、下駄の鼻緒が切れたり急に腹痛を起こしたりして、参拝を思いとどまるよう告げるのだという。それでも構わず参ってしまうと、境内で思いがけない怪我をすることがあると伝えられている。一方で出産に関しては神前で行っても差し支えないとされ、安産祈願に訪れて鳥居をくぐった直後に出会った人と同じ性別の子が生まれるという言い伝えもある。
- 広まり方
- 旅と伝説1933年掲載の浅井正明「京都府舞鶴付近」に記録がある。
- 地域
- 京都府舞鶴市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ