しょけいされたとうぞくをまつるやしろ
処刑された盗賊を祀る社
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 上野で乱暴を働き処刑された盗賊の執念を鎮めるため、その地に神として祀った社の由来。
- 細部
- 照崎と名乗る盗賊は上野に居つき、往来の妨げとなる乱暴を重ね、通行人を苦しめていた。やがて役人に捕らえられ、江戸坂本で処刑されたが、死後もその強い執念が人々を悩ませた。そこで刑が執行された場所に照崎を神として祀ったことが、小野照崎明神の始まりになった。この由来は大田南畝の『一話一言』に記録され、『日本随筆大成別巻』(1978年)に収録された台東区の話である。
- 広まり方
- 1978年刊行の日本随筆大成別巻、大田南畝の一話一言に記された話。
- 地域
- 東京都台東区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ