おののこまちのぼうれい
小野小町の亡霊
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 美女塚の近くで目を閉じ息を止め片足歩きで3回回ると、小野小町の亡霊が現れるという話。
- 細部
- 美女塚のそばで、息を止めたまま目を閉じ、片足を引くようなびっこの真似をして三回まわると、小野小町の亡霊が姿を現すという。特定の所作を繰り返すことで霊を呼び出せるとする、子供の遊びにも通じるような言い伝えとして残っている。決められた回数と決められた動きを守ることが条件とされ、塚のそばという特定の場所と結びついた呼び出しの作法として語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1981年の『伝承文学研究』所収、水野道子の「米沢市における小町伝説」に記録がある。
- 地域
- 山形県米沢市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ