みかわしまでへっどらいとにうつるおんな
三河島でヘッドライトに映る女
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 三河島の辺りを通るタクシーのヘッドライトに、決まって同じ女の人の姿がすっと現れるという話。
- 細部
- 三河島のあたりをタクシーが走ると、ヘッドライトの照らす光の中へ、同じ女の人の姿がすうっと現れて見える。運転手の間では一度きりの見間違いではなく、そこを通るたびに同じ場所で同じ姿が出る話として繰り返された。決まった地点で同じ人物が光に浮かぶという再現性が、この現象の異常さになっている。荒川区の話は、奥野信太郎・飯沢匡・池田弥三郎「『世界の幽霊』を語る」(『芸能』1959年)に記録されている。
- 広まり方
- 奥野信太郎らによる幽霊についての座談記事(芸能、1959年)に収録され、荒川区域の噂として伝わる。
- 地域
- 東京都荒川区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ