えなのおおいわをとおるおに
恵那の大岩を通る鬼
国内
場所・異界
- どんな話か
- 落合にある畳10枚ほどの大岩の穴は、鬼が出入りする場所であるといわれている話。
- 細部
- 落合と呼ばれる場所には、畳10枚分ほどもある大きな岩があるという。この岩には穴が開いており、その穴は鬼が出入りするためのものだと言い伝えられている。岩そのものの大きさと、そこに開いた穴の不思議さが相まって、鬼の通り道という伝承を生んだものと考えられる。実際に鬼の姿を見たという話までは伝わっていないが、岩の異様な大きさが畏怖の対象になってきたようである。
- 広まり方
- 1971年の『旧静波村の民俗―岐阜県恵那郡明智町旧静波村―』九「口承文芸」(東洋大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岐阜県恵那市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ