ほうずきでむしをなおすおじぞうさま
ホウズキで虫を治すお地蔵様
国内
人型の怪異
- どんな話か
- お地蔵様からもらったホウズキを食べたところ、体内の虫による腹痛が治まったという話。
- 細部
- 東京都立川市では、男の子が体内の虫(カイチュウ)のため、ひと月に一度ほど腹が割れるような激痛に苦しんでいた。ところが、お地蔵様から授かったホウズキを食べると虫がいなくなり、痛みも治まったという。地蔵という信仰の対象が病を癒す力を持つものとして語られている。今越祐子・増田昭子による『多摩の昔話(一)平野部』(『常民文化研究』1982年)に、立川市の話として記録されている。
- 広まり方
- 1982年刊『常民文化研究』掲載「多摩の昔話(一)平野部」(今越祐子・増田昭子)に採録。
- 地域
- 東京都立川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ