おふだがふる
御札が降る
国内
場所・異界
- どんな話か
- 宇佐八幡宮の創建にあたり、たなびく雲の中に金文字の札が現れ、空から降ったと伝わる。
- 細部
- 宇佐八幡宮を建てるにあたり、蓮台寺のふもとにある亀山で方角を定めたところ、幾重にも重なった雲がたなびき、その中に何らかの形が浮かび上がったという。続いて、金文字を記した札が空から静かに舞い落ちてきたと伝えられている。このほかにも、神のお告げがあったり、経文が虫の食い跡によって文字の形をなしたりするなど、さまざまな不思議な吉兆が次々と起こったのだという。
- 広まり方
- 1983年刊『続日本随筆大成』別巻所収、白眼居士「正月揃」に記されている。
- 地域
- 大分県宇佐市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ