おえさし
おえさし
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 鳥黐をつけた竿で雀などを捕る「おえさし」という技をもつ仙台の名人、三浦五平の腕前を伝える話。
- 細部
- 釣竿のように細長い竿の先端に鳥黐を塗り、雀などの小鳥を捕る技、またそれを行う人のことを「おえさし」(御餌差しの意か)という。かつて仙台には三浦五平という、この道にかけて並ぶ者のない名人がいた。並の者なら鳥に竿を気取られてしまうところを、三浦五平が竿をすっと差し出すと、警戒するはずの鳥のほうから自ら鳥黐に近づいてとまってしまったと語り継がれている。
- 広まり方
- 出典は『宮城縣史 民俗2』(1956年)の童戯・童詞「動物遊び」。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ