ふくしましのあずきだいしとしおなしがゆ
福島市の小豆大師と塩なし粥
国内
人型の怪異
- どんな話か
- お大師様の故事にちなみ、塩を入れない小豆粥を供える11月1日の風習にまつわる話。
- 細部
- 11月1日は初大師、あるいは小豆大師と呼ばれる日で、塩気を抜いた小豆粥に萩の箸を添えて神棚へ供える習わしが残っている。これは、昔お大師様の子供が誤って塩を口にしてしまい、母親がやけどを負って体の自由がきかなくなったため、箸の端を切って三本箸にし、それで小豆を食べさせて子供を育てたという言い伝えに由来する。そのためこの日の粥には塩を入れてはいけないのだとされている。
- 広まり方
- 1985年刊行『民俗採訪』、国学院大学民俗学研究会による福島県福島市飯坂町茂庭の記録による。
- 地域
- 福島県福島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ