はしもとやのおばけやしき
橋本屋のお化け屋敷
国内
人型の怪異
- どんな話か
- 妾と逃げた主人に殺された本妻の怨みから、つぶれた料理屋が幽霊屋敷と呼ばれ、関係者が次々に不幸に見舞われたという話。
- 細部
- 板橋区の橋本屋という料理屋は、店がつぶれる際、主人が本妻を殺し、妾とともに逃げたと伝えられている。その後、家はお化け屋敷と呼ばれ、本妻の幽霊が現れ、階段を上り下りする足音が聞こえるという噂が立った。物好きな買い手が見つかっても、主人は突然死し、妻も事故で亡くなり、家は絶えてしまった。これらの不幸は、本妻の怨霊によるものだと語られている。梅田豊彦「わが住む町の民話」(『季刊民話』1976年)に記録された板橋区の話である。
- 広まり方
- 『季刊民話』1976年所収の梅田豊彦「わが住む町の民話」に、板橋区の話として紹介されている。
- 地域
- 東京都板橋区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ