いいやまのみちにでるおばけ
飯山の道に出るお化け
国内
場所・異界
- どんな話か
- 飯山の各所で、道にはお化けが出るという同じ言い伝えが繰り返し記録されている。
- 細部
- 俗信の聞き取りでは、道に出るものとしてお化けの名が四つの事例にわたって挙げられている。いずれも姿や振る舞いには触れず、出るという一点だけが共通する。同じ答えが複数の話者から得られていることは、この認識が個人の体験ではなく、土地に広く行き渡った常識として保たれていたことを示す。夜の路上を人ならぬものが通る場と見る感覚は、北信一帯の記録に共通している。
- 広まり方
- 1988年刊『長野県史 民俗編 北信地方』の俗信の章、妖怪・幽霊の節に四例として記録がある。
- 地域
- 長野県飯山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ