にのしま
似島
国内
場所・異界
- どんな話か
- 広島原爆投下後に臨時の野戦病院として被爆者の救護にあたった旧陸軍施設跡で、足音やラッパの音、白い服の人影を見聞きしたという体験談が語られている。
- 細部
- 似島にはもともと陸軍の検疫所があり、1945年8月の原爆投下後は臨時の野戦病院として1万人を超える被爆者が運び込まれたが、多くが助からず島内各所に埋葬されたと伝えられる。以来、埋葬地とされる区域に立ち入ると原因不明の体調不良に見舞われる、深夜に軍靴の足音やラッパの音が聞こえる、兵士や白い服の女性の姿を見たという体験談が語られ続けている。原爆被害という歴史的な悲劇と直結した場所であり、慰霊の意味合いを踏まえた紹介がなされることが多い。
- 広まり方
- 広島の心霊スポット紹介サイトや旅行系メディアで繰り返し取り上げられ、平和学習の文脈でも言及される。
- 地域
- 広島県広島市南区似島
- 年代
- 1945年(太平洋戦争末期)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ